2019年4月1日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ、以下のメールを
お送りいたしましたのでご確認ください。
一般財団法人公正研究推進協会 維持機関会員・賛助会員
窓口担当者 各位
(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますようお願いいたします。)
平素より大変お世話になっております。一般財団法人公正研究推進協会(APRIN/エイプリン)より
会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。
1.新機能のリリースについて
本日(4/1)、APRINeラーニングプログラム(eAPRIN)に下記の2つの新機能をリリースいたしました。
〇コース複製機能
既存コースを「複製」することで、新年度用のコースを簡単に作成することができます。
〇ユニット内一括部局変更機能(※成績管理代表者のみ)
受講者のユニット内部局変更を一括で行うことができます。
これに伴い、成績管理代表者マニュアルおよび成績管理代表者・成績管理者共通マニュアルを
更新いたしましたので、下記よりダウンロードをお願いいたします。
【改訂】代表者マニュアル_APRIN_eラーニングプログラム(eAPRIN)_v3.0.pdf (1.5 MB)
送付キー: ※メール本文記載の送付キーよりダウンロードをお願いいたします。
【改訂】共通マニュアル_APRIN_eラーニングプログラム(eAPRIN)_v5.0.pdf (4.9 MB)
送付キー: ※メール本文記載の送付キーよりダウンロードをお願いいたします。
2.領域名、単元名、共通コース名称変更について
領域名、単元名、共通コース名称についてが下記の通り変更となりました。
〇領域名・単元名
・領域名「責任ある研究行為:基盤編(RCR)」
→「責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)」
・RCR領域の単元名「盗用」→「盗用(生命医科学系)」
・RCR領域の単元名「ピア・レビュー」→「ピア・レビュー(生命医科学系)」
・RCR人文系領域の単元名「盗用」→「盗用(人文系)」
・RCR人文系領域の単元名「ピア・レビュー」→「ピア・レビュー(人文系)」
・領域名「学部学生用教材」→「医学部学生用教材」
※各単元名の前の[学部学生用]も[医学部学生用] に変更
〇共通コース名称
共通コースは英語名を追加し、下記の名称となりました。
・JSTコース(1)(生命医科学系)/JST Course (1) Biomedical
・JSTコース(2)(理工系)/JST Course (2) Engineering
・JSTコース(3)(人文系)/JST Course (3) Humanities
3.新教材のリリースについて
eAPRIN上に下記の教材をリリースしましたのでお知らせいたします。
領域:データの再現性の確保へ向けた行動(AMED支援「国際誌プロジェクト」提供)
・データシェアリング
・研究のモニタリング
・データのモニタリング
・データの管理
・画像操作の制限/Restrictions on Image Manipulation (※英語版も同時にリリース)
・【英語版追加】Statistics Required by International Journals: Use of Their Checklists
・【英語版追加】Proper Data Description
・【英語版追加】Descriptive Statistics and Graphing
・【英語版追加】Testing and P-Values: Statistical Evidence
・多変量解析
・線形回帰モデル(※ビデオ付き教材)
・ロジスティック回帰モデル(※ビデオ付き教材)
・生存時間解析(※ビデオ付き教材)
・比例ハザード回帰モデル(※ビデオ付き教材)
領域:データの客観性の確保へ向けた行動(AMED支援「国際誌プロジェクト」提供)
・利益相反の開示と管理
領域:研究対象の保護へ向けた行動(AMED支援「国際誌プロジェクト」提供)
・研究対象者の保護
・動物を用いた研究論文:国際学術誌の投稿規定とARRIVEガイドライン
領域:その他(AMED支援「国際誌プロジェクト」提供)
・デュアルユース:研究がもたらす影響の多様性
・著者の資格・権利・責任と盗用:医学・生命科学系国際学術誌の投稿規定
・著作権と出版前の発表の制限
上記の4つの領域は、日本医療研究開発機構(AMED)が実施する研究公正高度化モデル開発支援事業(第一期)の「医系国際誌が規範とする研究の信頼性にかかる倫理教育プログラム」(略称:AMED支援国際誌プロジェクト、信州大学・大阪市立大学)によって作成された教材です。医療統計の教材にはビデオも組み込まれておりますので是非ご活用ください。
どうぞよろしくお願いいたします。