2022年1月24日(月)に、国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
「科学技術イノベーション政策のための科学」研究開発プログラムの主催で
「RISTEX第1回共進化セミナー ~研究公正とガバナンスのあり方を問う~」が開催され、
APRINの発表者として、上垣内事務局長が登壇いたしました。
上垣内事務局長は「APRINにおける研究公正の取組」と題して、APRINの説明、主な事業内容、
eラーニング(eAPRIN)の特徴、eラーニングの利用状況、今後の取り組み予定について発表しました。
発表内容から一部抜粋
- eAPRINの教材は、有識者による委員会で教材の作成・改訂計画をたて、
タイムリーな教材の作成と改訂を行い、必ず査読者を入れて教材の品質を確保している。
- 今後のAPRINの取り組みとして、一つ目に、
国際会議の開催や招致を通じて、国際的な声を日本に取り込み、日本から発信することを目指す。
・第5回環太平洋アジア地域研究倫理ネットワーク会議(APRI)主催(2023年3月20日~22日、早稲田大学)
・世界研究倫理カンファレンスの日本招致を目指す
二つ目に、研究倫理の中核的な人材の育成、認定制度の検討を行う。
・公正研究専門員(仮称)認定制度検討委員会
セミナーの詳細についてはRISTEX国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センターの
webサイト(外部サイト)をご覧ください。