【APRIN】令和6年度第1回JSTワークショップのお知らせ

6月6日付で以下のメールを配信いたしましたのでご確認ください。

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう
お願いいたします
。)

平素より大変お世話になっております。
APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

1.「令和6年度 第1回 JSTワークショップ」について
オンラインで開催される科学技術振興機構(JST)主催のセミナー
「令和6年度 第1回 JSTワークショップ公正な研究活動の推進
―研究倫理教育映像教材「研究活動のグレーゾーン」の利活用を考える―」
についてご案内をいたします。


<内容紹介>
 公正な研究活動を推進するため、どのような研究倫理教育を行うことが効果的でしょうか。
 本ワークショップでは、2024年5月に公開した研究倫理教育映像教材「倫理の空白III 研究活動の
グレーゾーン」*を通じて、日常の研究生活に潜む「疑わしい研究行為(QRP: Questionable Research
Practice)」への理解を深めます。QRPは、不正行為につながりかねないような問題を含む
グレーゾーンの研究行為のことであり、そのきっかけとなる場面を通じて、研究室主宰者(PI)等が
「責任ある研究」を実施するために意識すべきことを検討します。
 本映像には、「人文・社会科学編」および「自然科学編」があります。それぞれの分野の研究倫理の
特徴や課題も踏まえながら、各機関でのPI向け研究倫理研修会等の具体案やアイデアを
グループワークで議論し、より効果的な研究倫理教育、公正な研究活動の推進に役立てていただく
ことを目的として開催します。
 既に研究倫理教育を担われている方をはじめ、これから映像教材を活用してみたいと思われている
方のご参加も歓迎します。皆様のご参加をお待ちしております。

*JST研究倫理教育映像教材「倫理の空白III」研究活動のグレーゾーン
 https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie_gapinethics3.html

日 時:2024年7月17日(水)13:00~16:00(11:45~映像教材上映)
開催形態:オンライン開催(Zoom)

対 象:以下に該当する方
・大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方(含むPI)
・グループワークに主体的に参加できる方
・事前に上記映像教材「倫理の空白III 研究活動のグレーゾーン」(2種類※1)の視聴等をいただける方
※1:人文・社会科学編と自然科学編の2種類
※2:映像教材の視聴のほか、当日ワークに活用いただける事前資料をご用意しています。
詳細は後日ご案内いたします。

講 師:早稲田大学 札野順 教授 / 広島大学 野内玲 准教授
定 員:40名程度(参加費無料)
参加申込:https://www.jst.go.jp/kousei_p/eventreport/jst_ws.html
申込締切:2024年7月3日(水)※定員に達し次第、申込み受付を終了いたします。

※本ワークショップについてのお問い合わせは下記へお願いいたします。
 科学技術振興機構(JST) 法務・コンプライアンス部 研究公正課
 メール: rcr-event[ar]jst.go.jp ※@に変換してください

どうぞよろしくお願いいたします。