「第10回研究倫理を語る会」APRIN役員登壇セッションのご案内

2025年3月8日(土)に研究倫理を語る会世話人会が主催する「第10回研究倫理を語る会」の
以下のシンポジウムにARPIN役員が登壇いたします。ぜひご参加ください。

シンポジウム2「個人情報の取扱い再考」 
第2会場(C03)10:10~11:50

■ 概要(「第10回研究倫理を語る会 プログラム概要」より)
 ゲノム研究・ゲノム医療は、臨床と研究が最も近接した分野であり、研究倫理専門家には、これらの分野の現在地を認識した上で、必須とされる「遺伝カウンセラー」の役割について研究者らと議論を深めていただきたい。また、オミックス情報から診療情報、健康診断情報、レセプト情報なども含め、医療情報の二次利用やデータ基盤形成については、各国で情報利活用が急速な活発化の下で、多様なガバナンスのあり方が議論されている。

座 長 市川家國(一般財団法人公正研究推進協会)
演題1「ゲノム情報と遺伝カウンセラーの役割」 福嶋義光(信州大学医学部 公正研究推進講座)
演題2「世界における個人情報の利活用」 児玉安司(新星総合法律事務所 弁護士)

■「第10回研究倫理を語る会」詳細:(AMED Webサイトへ遷移します)
https://www.amed.go.jp/news/event/20250308_researchethics.html