開催概要
趣 旨
公正研究推進協会(APRIN/エイプリン)では、当協会で実施する研究倫理教育推進活動のご報告に加え、研究倫理に関する国内外の情勢を踏まえた深い議論を促進するため、年に一度、国内外の有識者をお招きして、教員・研究者、技術者、研究倫理教育担当者等を参加対象とした全国規模の会議を開催しています。本会議では、海外からの有識者による特別講演(同時通訳あり)のほか、主に研究倫理教育・研究支援担当者を対象としたサテライトイベントや、分野別の分科会を開催し、現場の問題意識に基づいた議題提起を行います。「研究活動を“支援”する」という観点から、研究倫理・研究公正を取り巻く問題や、有効な取組みについて、実例を交えつつ多角的な視点で
考えます。
全体テーマ:世界の研究公正の現状と課題
日 時 2020年 2月 7日(金)
10:00~11:30 サテライト・イベント【9:45受付開始】
13:00~16:45 全国公正研究推進会議 全体会・分科会【12:30受付開始】
17:00~19:00 情報交換会
会 場 ※各イベントの会場を以下の通り確定いたしましたので必ずご確認ください。
サテライト・イベント企画1:工学部2号館1階 213講義室
サテライト・イベント企画2:工学部2号館1階 212講義室
全国公正研究推進会議 全体会:大講堂(安田講堂)
全国公正研究推進会議 分科会
1)医生命科学系分科会:工学部2号館1階 213講義室
テーマ「臨床研究法の課題」
2)理工学系分科会:工学部2号館1階 211講義室
テーマ「技術倫理教育の実情と今後の展開」
3)人文学・社会科学系分科会:工学部2号館1階 212講義室
テーマ「人文学・社会科学分野の研究実態と研究公正」
4)中等教育における研究倫理の教材作成分科会:理学部1号館中央棟 340講義室
テーマ「中等教育現場における研究倫理の実態と展開」
5)研究倫理教育・研究支援担当者向け分科会:大講堂(安田講堂)
テーマ1「ガイドライン等で求められる公正な研究活動を実現するために必要な
倫理教育・研修のあり方」
テーマ2「研究をより安全に、より良いものにしていくための研修や教材の利用法」
情報交換会:山上会館 食堂(地階)
主 催 一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
後 援 内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省、環境再生保全機構、
日本学術会議、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、国立研究開発法人科学技術振興
機構、独立行政法人日本学術振興会、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、国立大学法人東京大学、独立行政
法人国立高等専門学校機構、生物科学学会連合、日本医学会連合、日本薬学会、日本工学
アカデミー、日本工学会、日本農学会、AMED支援研究者皆学修プロジェクト(信州大学、
大阪市立大学、京都府立医科大学)
対象者 研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等
定 員 350名
参加費 無料(情報交換会のみ参加費2,000円)
内 容 開催案内0130更新版、プログラム、ポスターをご確認ください。
参加申込 受付を締め切りました