【APRIN】eAPRIN教材 改訂版リリースについてのお知らせ

2021年8月20日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.改訂版教材のリリースと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記1単元の改訂版を、8月20日(金)にリリースいたしましたので

お知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)

単元: 理工学分野における利益相反/Conflict of Interest in Engineering Research

改訂内容の概要:

    受講者が利益相反の問題をより現実的に考えることができるように、企業との共同研究における

    利益相反事例や、学術誌での投稿規程の具体例の紹介を多く導入しました。

 

教材改訂については下記のページにもまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

なお、改訂教材の受講成績は改訂前の同教材からそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて改訂内容の概要をご参照のうえ、ご判断ください。

 

2.今後の改訂版教材リリース予定について

引き続き、9月~今秋中に下記の改訂版教材をリリースする予定です。

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)

単元: 責任ある研究者の行為について/Responsible Conduct of Research

    研究における不正行為/Research Misconduct

    利益相反/Conflicts of Interest

    オーサーシップ/Authorship

    メンタリング/Mentoring

    共同研究のルール/Rules for Collaborative Research

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】「eAPRIN教材 新規および改訂版リリース」と「技術倫理セミナー」のお知らせ

2021年8月5日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.新規教材のリリースについて

2021年3月末に新規教材としてリリースしました「技術者向けの倫理:事例集」につきまして、

第9章の付録として「契約、その歴史と事例解説 付録: 契約書作成の実践」

リリースしましたのでお知らせいたします。

 

「技術者向けの倫理:事例集」については、

APRINのホームページ上にPDFでご案内を掲載しております。

教材の確認方法についても説明していますので、併せてご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/leaflet_RCE_CS.pdf

 

2.改訂版教材のリリースと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記1単元の改訂版を、本日8月5日(木)にリリースいたしましたので

お知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)

単元: 工学研究におけるデータの管理上の倫理問題

           /Ethical Issues in the Management of Data in Engineering Research

改訂内容の概要: テキストの量を全体的に見直し、受講者が学習しやすいように調整しました。

 

教材改訂については下記のページにもまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

なお、改訂教材の受講成績は改訂前の同教材からそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて改訂内容の概要をご参照のうえ、ご判断ください。

 

3.APRIN技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」開催について

APRINでは、研究倫理教育推進活動の一環として、

研究倫理・技術倫理に関する深い議論を行うため、

教員・研究者、技術者、研究倫理教育担当者等を参加対象としたセミナーを開催しています。

このたび、APRIN技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」を

オンラインにて開催することとなりましたのでお知らせいたします。

 

日 時: 2021年 11月 2日(火) 13:00~16:10

開催方法: オンラインセミナー形式 (ライブ配信)

対 象: 技術開発に携わる方々、教員・研究者、倫理教育担当者等

参加費: 無料 (事前参加登録制)

    ※参加登録の受付開始は9月下旬を予定しています

定 員: 450名程度(予定)

主 催: 一般財団法人 公正研究推進協会(APRIN)

 

本セミナーに関する詳細および最新情報は、下記APRINホームページにて

随時公開いたしますのでご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】「事務局夏季休業」、「中等教育教材紹介リーフレットのリニューアル」のお知らせ(2件)

2021年7月16日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.事務局の夏季休業について

APRIN事務局(お問い合わせ窓口)は

8月7日(土)より8月15日(日)まで夏季休業とさせていただきます。

なお、eラーニングの受講および管理者機能の利用は夏季休業期間中も可能です。

 

2.中等教育教材紹介リーフレットのリニューアルについて

APRINでは、社会貢献活動の一環として、

次代の学術活動を担う中高校生向けの研究倫理教材

「中等教育における研究倫理」(基礎編・実践編)のテキストを

ホームページ上に無料にて公開しています。

 

本教材は「高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)」

応募要項においても応募前に学習することが推奨されており、

公開以来、高校生・高専生やその指導者をはじめとする皆様に

広く閲覧いただいています。

 

このたび、本教材の紹介リーフレットの内容を

リニューアルいたしましたのでお知らせいたします。

教育学部の先生や学生さんなどのほか、中等教育に関心のある方々へ

情報共有していただけますと幸いです。

 

中等教育向け教材 無料公開ページ

https://www.aprin.or.jp/e-learning/rse

 

中等教育向け教材リーフレット

https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/leaflet_RSE202107.pdf

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】「eAPRIN教材 指針対応修正版リリース」と「国立大学病院臨床研究推進会議TG4 共用eラーニングへの認定」のお知らせ(2件)

2021年6月30日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.指針対応修正版リリースのお知らせと修正内容について

このたび、APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN) 教材の下記8単元について、

主に「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(「生命・医学系指針」)の

制定(令和3年6月30日施行)に伴う教材内容の修正を行いました。

教材の修正箇所等については下記のページにまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

6/30に修正版をリリースした単元の主な修正箇所については

下記に別資料として内容をまとめています。

https://www.aprin.or.jp/pdf/eAPRIN_info-revision_20210630.pdf

 

修正を行った単元:

領域: 人を対象とした研究:基盤編(HSR)

単元:

・生命倫理学の歴史と原則、そしてルール作りへ

 The History and Principles of Bioethics, and the Development of Its Rules

・研究倫理審査委員会による審査

 Review by an Institutional Review Board (IRB)

・研究における個人に関わる情報の取り扱い

 Handling Personal Information in Research

・研究におけるインフォームド・コンセント

 Informed Consent in Research

・カルテ等の診療記録を用いた研究

 Records-Based Research

・研究倫理審査委員会の委員に就任する際に知っておくべきこと

 What New IRB Members Need to Know

・人を対象とする医学系研究

 Medical and Health Research Involving Human Subjects

 

領域: 責任ある研究行為<一般病院勤務医用>II(BSC)

単元:

・人を対象とする医学系研究に関する倫理・法律と指針 II<一般病院勤務医用>

 

なお、HSR領域「人を対象としたゲノム・遺伝子解析研究」につきましても

後日修正を予定しております。

 

各単元の受講履歴等はそのまま引き継いでおります。

APRINとしては、本修正によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて上記「教材改訂について」ページをご参照のうえ、ご判断ください。

 

2.国立大学病院臨床研究推進会議TG4 共用eラーニングへの認定について

国立大学病院臨床研究推進会議トピックグループ4で検討が進められていました

医学系研究の研究者向けeラーニング教材の共用化について、

eAPRINの教材(13単元のコース)が認定されました。

 

詳細につきましては、国立大学病院臨床研究推進会議ホームページの

下記お知らせをご確認ください。

 

【医学系研究の研究者の皆さんへ】e-learningの共用化について

https://plaza.umin.ac.jp/~NUH-CRPI/open_network/archives/news/others/887

 

eAPRINでは、下記の13単元で構成されたコースが対象となります。

・人を対象とする医学系研究 (HSR)

・新薬開発の概要 (GCP)

・治験責任医師・治験分担医師の責務 (GCP)

・有害事象の発見と評価 (GCP)

・重篤有害事象の報告 (GCP)

・モニタリング、監査および調査 (GCP)

・データの管理 (AMED)

・検定とP値:統計的エビデンスとは (AMED)

・多重性の問題:研究計画の重要性 (AMED)

・研究における不正行為<一般病院勤務医用> (BSC)

・利益相反状態とは<一般病院勤務医用> (BSC)

・人を対象とする医学系研究に関する倫理・法律と指針 II<一般病院勤務医用> (BSC)

・人を対象としたゲノム・遺伝子解析研究<一般病院勤務医用> (BSC)

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】eAPRIN教材 改訂版リリースのお知らせ

2021年6月4日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

  成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

      お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

〇 改訂版リリースのお知らせと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記4単元の改訂版を、本日6月4日(金)にリリースいたしましたので

お知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)

単元:

  ・研究不正/Research Misconduct

  ・責任あるオーサーシップ/Responsible Authorship

  ・理工学研究領域の論文発表とピア・レビュー

   /Ethical Issues in the Peer Review and Publication of Engineering Research

  ・メンタリングとメンター、メンティー/Mentoring, Mentors and Mentees

 

改訂内容の概要については下記のページにまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

また、下記2単元について、

「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(「生命・医学系指針」)の

制定に伴う教材内容の軽微な修正(主に指針名の変更とリンクの修正等)を行いましたので

併せてお知らせいたします。

本件についても上記「教材改訂について」のページに記載しています。

 

修正を行った単元:

・データの扱い/Data Handling

・人を対象とした研究ダイジェスト/Digest: Human Subjects Research

 

なお、改訂・修正とも、教材の受講成績はそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂・修正によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて上記「教材改訂について」ページをご参照のうえ、ご判断ください。

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】eAPRIN教材 改訂版リリース予定と改訂内容について

2021年5月24日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1. 改訂版リリース予定と改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記4単元の改訂版を2021年6月初旬にリリースいたしますので

お知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)

単元:

 ・研究不正/Research Misconduct

 ・責任あるオーサーシップ/Responsible Authorship

 ・理工学研究領域の論文発表とピア・レビュー

  /Ethical Issues in the Peer Review and Publication of Engineering Research

 ・メンタリングとメンター、メンティー/Mentoring, Mentors and Mentees

 

改訂内容の概要については下記のページにまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

2. 今後の改訂版リリース予定について

2020年度より進めております教材改訂につきまして、今後のリリース予定をお知らせいたします。

 

1)6月末~8月中にリリース予定

「責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)」領域の下記2単元

 ・工学研究におけるデータの管理上の倫理問題

 ・理工学分野における利益相反

 

「責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)」領域の下記3単元

 ・責任ある研究者の行為について

 ・研究における不正行為

 ・利益相反

 

2)秋頃にリリース予定

「責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)」領域の下記4単元

 ・オーサーシップ

 ・盗用と見なされる行為

 ・ピア・レビュー

 ・メンタリング

 

3)現時点でリリース時期未定

 ・理工学分野における共同研究

 

なお、「生命・医学系指針」対応の修正につきましては、

これとは別に順次進めておりますので、修正を行った際にはお知らせいたします。

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】教材の指針対応等修正版リリースについて

2021年5月14日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

〇教材の指針対応等修正版リリースについて

このたび、APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN) 教材の下記8単元について、

主に「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(「生命・医学系指針」)の

制定に伴う教材内容の軽微な修正を行いました。

教材の修正箇所等については下記のページにまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

修正を行った単元:

・社会科学・行動科学研究におけるリスクの評価/

 Risk Assessment in Social and Behavioral Research

・社会科学・行動科学研究におけるインフォームド・コンセント/

 Informed Consent in Social and Behavioral Research

・インターネットを使った社会科学・行動科学研究/

 Social and Behavioral Research Using the Internet

・医学研究者の責務<一般病院勤務医用>

・人を対象としたゲノム・遺伝子解析研究<一般病院勤務医用>

・研究安全対策<一般病院勤務医用>

・中等教育における研究倫理:実践編

・責任ある研究行為ダイジェスト/

 < Digest Version > Responsible Conduct of Research

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【APRIN】新規英語版教材の配信開始について

2021年4月26日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.新規英語版教材の配信開始について

このたび、APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)

「人文学・社会科学と研究の公正性」(IHS)領域の教材(1単元)に

下記のとおり英語版を追加いたしましたのでお知らせいたします。

 

領域名:

「人文学・社会科学と研究の公正性」(IHS)

・紹介パンフレット:

https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/flyer_IHS20191120.pdf

 

単元名:

・人文学・社会科学の学問特性と研究不正

Academic Characteristics of the Humanities and Social Sciences and Research Misconduct

 

単元についての説明:

この教材では、人文学・社会科学系の研究活動の実態に接近し、

研究不正行為の根がどこにあるのかを探っていきます。対話形式も取り入れた教材です。

 

APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN)へ登録されている方でしたらどなたでもご利用可能です。

eラーニングシステム上で英語版が自動的に追加されています。

 

今回の英語版リリースにより、人文学・社会科学系の「責任ある研究行為」関連の教材

「責任ある研究行為(人文系)」「社会科学・行動科学」「人文学・社会科学と研究の公正性」は

すべて英語版が揃いましたので、是非ご利用ください。

 

2.「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」制定を受けた教材の修正について

2021年3月23日に文部科学省・厚生労働省・経済産業省により

「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(「生命・医学系指針」)

制定の通知がなされ、続く4月16日にはガイダンス等が掲載されました。

これを受けてAPRINでは現在関係する教材への修正内容を検討しており、

6月30日の施行までに対応できるよう調整を行っております。

具体的な日にちにつきましては、弊協会のHPや管理者向けのメールにて

追ってお知らせいたします。

(なお、「人文学・社会科学の学問特性と研究不正」につきましては

今回の英語版リリースに併せて教材内の当該指針へのリンクを修正いたしました。)

 

3.2021年度会費のご請求書について

昨年度よりご継続の機関会員様、および4/15までにお申込みいただいた

新規機関会員の皆様につきましては、2021年度会費のご請求書を

4/12付~4/15付で郵送にてお送りしております。

支払期限は5月末日となりますので、

お振込みのお手続きをよろしくお願いいたします。

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」制定を受けた教材の修正について

2021323日に文部科学省・厚生労働省・経済産業省により「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(「生命・医学系指針」)制定の通知がなされ、続く416日にはガイダンス等が掲載されました。これを受けてAPRINでは現在関係する教材への修正内容を検討しており、630日の施行までに対応できるよう調整を行っております。具体的な日にちにつきましては、弊協会のHP管理者向けのメールにて追ってお知らせいたします。

【APRIN】eAPRIN 新規・改訂版教材のリリースと新年度の連絡事項について

2021年4月2日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.新規教材「技術者向けの倫理:事例集」の配信開始について

このたび、「APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN) 事例集教材」として

高専、大学、大学院などで開設される技術者倫理科目での使用を意図して作成された教材

「技術者向けの倫理:事例集」下記9単元をリリースいたしましたのでお知らせいたします。

 

第1章 民衆のために働き、国内外で活躍した土木技術者の生きざまに学ぶ

第2章 津波から人々を守った偉人達

第3章 女川原子力発電所の津波対策から学ぶリスク想定

第4章 東京スカイツリー 安心・安全を裏打ちする技術と信念

第5章 日産自動車の東日本大震災への対応に学ぶ事業継続マネジメント

第6章 航空機の油圧全系統喪失事故から学ぶ想定外事象対応

第7章 利便と安全・利益と公益の対立 ~社会の潮流の中で~

第8章 技術とコミュニケーション

第9章 契約、その歴史と事例解説

 

この教材にはクイズの代わりにディスカッション課題があります。

通常のeAPRIN教材とは仕様が異なるため、作成コースへの組み込み

および修了証の発行はできません。「技術者向けの倫理(RCE)」と併せてご活用ください。

 

APRINのホームページ上にPDFでご案内を掲載しております。

教材の確認方法についても説明していますので、併せてご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/leaflet_RCE_CS.pdf

 

2.責任ある研究行為<一般病院勤務医用>II(AMED支援「研究者皆学修プロジェクト」提供)

教材の配信開始について

このたび、APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN) に

AMED支援「研究者皆学修プロジェクト」提供教材「責任ある研究行為<一般病院勤務医用>II」

7単元をリリースいたしましたのでお知らせいたします。

 

領域名:

責任ある研究行為<一般病院勤務医用>II(AMED支援「研究者皆学修プロジェクト」提供)

 

単元名:

 ・人を対象とする医学系研究に関する倫理・法律と指針 I<一般病院勤務医用>

 ・人を対象とする医学系研究に関する倫理・法律と指針 II<一般病院勤務医用>

 ・人を対象としたゲノム・遺伝子解析研究<一般病院勤務医用>

 ・実験動物の扱い<一般病院勤務医用>

 ・正しい統計解析手法<一般病院勤務医用>

 ・高い再現性を目指す義務<一般病院勤務医用>

 ・研究安全対策<一般病院勤務医用>

 

この教材は、一般病院勤務医向けの「責任ある研究行為」領域基礎教材として

AMED支援「研究者皆学修プロジェクト」(信州大学・大阪市立大学・京都府立医科大学)

により作成されたものです。

※この教材について、メールの最後にご紹介を載せていますのでご参照ください。

 

上記1、2とも、APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN)に

受講者アカウントが登録されている方でしたらどなたでもご利用可能です。

 

3.改訂版教材および新規英語版教材の配信開始について

既存のeAPRIN教材の改訂版リリースおよび新規英語版追加について、

APRINのホームページ上にPDFでご案内を掲載しておりますのでご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/pdf/eAPRIN_info202103.pdf

(今回リリースされた改訂版教材の改訂内容概要と、新規で英語版が追加された教材

についてのお知らせが掲載されています)

 

4.単元名の一括変更完了について

一部の教材について、去る4月1日に単元名の一括変更が完了いたしました。

なお、修了証については受講当時の単元名のままになっており、自動更新はされておりません。

単元名の新旧対照表について、APRINのホームページ上にPDFでご案内を掲載して

おりますのでご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/pdf/eAPRIN_info202101.pdf

 

なお、上記3、4とも、改訂前/単元名変更前の教材から点数は引き継がれております。

 

5.2021年度のご請求書発送について

2021年度会費のご請求書は、例年通り4月中旬に郵送でお送りいたしますので、

届きましたらお振込みのお手続きをよろしくお願いいたします。支払期限は5月末日となります。

 

6.会員情報が変更となる場合の手続きについて

会員情報(ユニット名や担当者情報等)が変更となる場合は、

「会員申込み」(https://www.aprin.or.jp/contact/2021apply) ページの中のリンク

登録済の維持機関会員/賛助会員情報(機関情報、窓口担当者情報、ユニット情報)を変更する場合はこちら

より、変更する情報をご入力ください。

※変更時期に指定がある場合は「メッセージ」にご記入ください。

※4月中旬に発送するご請求書は窓口担当者様宛にお送りします。

 ご変更がある場合は4月9日(金)までに変更の手続きをお願いいたします。

 

【項目2.の補足】

新規教材「責任ある研究行為<一般病院勤務医用>II」

(AMED支援「研究者皆学修プロジェクト」提供)について

 

人を対象とした研究、特に疾患に関する研究では、重要となるパラメーターに関して

患者間のばらつきが大きい場合が多く、それに伴いサンプルサイズを大きく設定する

必要があることから、大学病院を中心とした多施設共同研究が頻繁に行われます。

この際、データを持ち寄る参加施設のうち、プロトコールからの逸脱など最も質に問題のある

施設から届いたデータに研究成果の質が左右されることがあります。

研究倫理に関して言えば、多施設共同研究において一施設からのデータに信頼性を

欠くものがあれば、研究全体の信頼性が損なわれることになります。

 そのような現状を踏まえ、AMED「平成31年度研究公正高度化モデル開発支援事業」

の採択課題「医生命学系学会の学会員研究倫理素養の均てん化に向けた学修機会の提供

(通称:研究者皆学修プロジェクト、代表校:信州大学)」では、研究倫理学修の機会を

十分に確保することの難しい一般病院勤務医などの研究者を対象に、研究不正(FFP)や

疑わしい行為(QRP)を避け、「医学の進歩に貢献する」という医学研究者としての基本的責任を

再認識しそのためのツールを確保して頂くことを目的として、

研究倫理に関するeラーニング教材を開発いたしました。

以下に示す教材の特長をご覧頂き、是非、広くご利用いただけますと幸いです。

 

教材の特長:

・臨床系の学会では研究発表に際しての倫理指針を設けた上で倫理学修を義務付ける

 動きがあります。個人が複数の学会に所属することが一般的であることに鑑み、

 この教材が各学会共通の学修教材となることを目標としています。

・専門医資格条件のひとつに研究が挙げられている場合、これまで一部の機関では

 学修されていない内容を持つ共通の研究倫理学修教材として本教材が利用されることを

 目指しています。

・誌上発表や地方会を含む口頭発表に当たり、診療科長が管理下の先生方に「少なくとも

 これだけは勉強しておいて欲しい」とお考えになるような内容の教材となることを念頭におき、

 受講される方々の負担にならない範囲で効果的に学修できるよう、

 1単元の受講時間の目安を約15分として開発しています。

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。